専門的研修CBI

障害学生支援に関わる基本となるテーマをピックアップし、大学等の教職員や支援担当者を対象とした専門的研修CBIを行っています。

専門的研修CBI

より専門的かつ高度な研修内容をSIGメンバーが中心となって企画し、シンポジウム、ワークショップ、またはウェビナーなど多様な形式で定期的に開催しています(2018年3月~)。CBI(Capacity Building Institute)と名付けている理由として、一人の障害学生支援担当者を育てるためだけの研修ではなく、大学組織全体の、障害学生を支援する受容力=キャパシティを向上させるためのものとして位置づけています。

また、特定領域の支援方法論や障害学生支援の現場で実践的に必要とされる知識やスキルを集約し、大学等機関間の情報交換の場となるという目的も兼ねています。全国のグッドプラクティス(よい実践例)を共有し、日本全体の受容力向上をも図る取り組みでもあります。

  • ウェビナーとは、オンライン会議・ウェビナーシステム(Zoom Video Communication: https://zoom.us)を使用します。参加者は特定の場所に集まることなく、遠隔地からでもインターネット回線等を通じて、パソコン、タブレット、または電話でもCBIに参加ができるようになっています。レクチャーを行う話者も同じく特定の場所に参集する必要がなく、自分のオフィスなどから話題提供ができます。

  • すべてのCBIの実施形式において、情報保障を行っています。特にウェビナー等では自動音声認識システムと人の手による即時校正の連携を「UDトーク」(https://udtalk.jp)を積極的に利用しており、だれでも文字通訳を手元で見られるように工夫するなど、アクセシビリティも担保しています。なお、「UDトーク」の使用方法のCBIもPHEDで実施いたしました。下記の#19番からご覧いただけます。

  • これらの専門的研修CBIのうち、シンポジウムおよびウェビナー形式のものについてはPHED事務局が録画・録音を行っています。録画再放送も定期的に行っています。

PHED 参加大学等高等教育機関の教職員であれば、録画視聴が可能です。

申し込みをすると、CBI研修の録画を限定期間で視聴できます。複数名で視聴される際は、お一人ずつお申込みください。

開催前の研修CBI

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