開催前のタウンミーティング
開催前のイベントはありません
エリア内のネットワーク拡充に向けたタウンミーティングを開催し、まさしく”顔の見える連携”を行っています。
地域包括連携ミーティング(タウンミーティング)は各エリアのホスト校と、地域の高等教育機関を中心に、エリア内のネットワークの拡充に向けた活動です。タウンミーティング開催により、定期的な情報交換会の開催が計画されたり、参加者同士の日常的な連携によって障害学生のインターンシップや就労移行についてのサポートがスムーズに行わることを目的としています。
また、特定領域の支援方法論や障害学生支援の現場で実践的に必要とされる知識やスキルを集約し、大学等機関間の情報交換の場となるという目的も兼ねています。全国のグッドプラクティス(よい実践例)を共有し、日本全体の受容力向上をも図る取り組みでもあります。
コロナ禍のため、オンライン会議•ウェビナーシステム(Zoom Video Communication: https://zoom.us)を使用しての開催も可能です。オンラインの参加者は特定の場所に集まることなく、遠隔地からでもインターネット回線等を通じて、パソコン、タブレット、または電話でもタウンミーティングに参加ができるようになっています。
高等教育機関の障害学生支援やキャリア支援を担当されている教職員で、所属大学等の地域・エリアでのネットワーキングを検討されている場合には、下記までお問合せください。タウンミーティング形式の情報交換会の企画や、ネットワーキングを成功させるためのご相談を承っています。
東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野 近藤武夫研究室(PHED事務局)
詳細はPHED事務局(MAIL:phed@at.rcast.u-tokyo.ac.jp)にお問合せください。
タウンミーティング開催地ではどのようなネットワーク化が進んできたか、一部をご紹介します。
第1回目のタウンミーティングで、参加者全員の希望として「継続的な開催」が確認されました。同時期に始まった県内大学等の障害学生支援担当者会議と抱き合わせて、県内の就労支援団体や自治体などの支援リソースと企業等を招いたタウンミーティングが年1~2回のペースで開催されています。ホスト校を中心に、会場の提供や連携事例の報告などが行われているということです。
PHED事業では、リクエストのあった「他エリアでの大学ー地域リソースの連携事例」として、先進的な取り組みをしている他エリアの関係者を紹介するなど遠隔サポートを行いました。
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