PHED
19123

『重度障害学生のソーシャルワークの 「今」を問い直す』

  • 日時
    10時〜11時15分
  • オンライン会場

    ウェビナー

  • 参加
    大学生・大学院生、高等教育機関の障害学生支援担当者など
  • 担当
    SIG-CSW:五味・熊谷

重度障害学生の支援をするうえで必要なのは、ノウハウや制度に関する知識だけでしょうか。 過剰適応と適応的選好に陥りやすい重度障害学生にとって、障害者運動の歴史や、現在の国内外の情勢を知ることは、自分の立ち位置を定位させ、プライドを支え、自らの権利擁護をするために重要です。今回は、平成30年度にAHEAD JAPANで実施した重度障害学生の支援の実態に関する調査結果(http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/itaku/1422185.htm)のポイントを解説することで確かな現在地を共有し、学生のセルフアドボケートを支援するとともに、学生と大学関係者が今後の展望を共に考えることを目指します。