お知らせ [ニュース]
2021.02.07
【外部イベント】障害のある若者の雇用に関する日米企業リーダー育成研修ウェビナーシリーズ
マサチューセッツ大学ボストン校の地域インクルージョン研究所(Institute for Community Inclusion)は、在日米国商工会議所(American Chamber of Commerce in Japan)とパートナーシップを組み、合計5回にわたるウェビナーシリーズを実施します。
各ウェビナーでは、日米で活躍するビジネスリーダー、教育関係者、そして障害のある若手プロフェッショナルが登壇し、日米両国において障害のある若者の雇用に関する様々な問題点について話し合います。本プロジェクトは在日米国大使館の資金援助により、実践知識と教訓の共有の促進を目的に行われます。
2月のイベント
(日本時間)2021年2月19日午前9時~午前10時30分
雇用へのアクセス方法とは?日米の障害のある大学生と若手社会人たちがアクセス確 保のための経験を共有する。 パネリストは、障害のある大学生または若手社会人としてこれまで遭遇してきた様々な障壁について語り、その経験が彼ら自身および周囲の人々の生活を形作ってきた様子を共有する。また、パネリストは、このような障壁が存在する理由(障壁の歴史)について考えを共有し、障壁を克服してきた方法(前進する方法)について語US-Japan Webinar Series_JPる。本パネルを通して、障害者雇用の問題点は採用手順の調整のみでは解決できないことを示す。障害のある若者達が雇用を目指し、望む職に就くには、教育や物理的環境を含めた隣り合わせに存在する社会領域にある障壁を取り払わなければならない。 本ウェビナーは合計5回にわたるシリーズ(5月、6月、8月、11月)の第一回目です。 事前登録制・参加費無料 情報保障:日英同時通訳、日英文字通訳、日本手話、アメリカ手話
事前登録: https://communityinclusion.zoom.us/webinar/register/WN_nrOJsIsfSF-9yexfXYKZdg
■問い合わせ
お問い合わせ先: Heike Boeltzig-Brown, PhDプロジェクト・ディレクター 田那邊美和
プロジェクト・コーディネーターMiwa.Tanabe@umb.edu