お知らせ [ニュース]
2019.01.11
【外部イベント】長崎大学障害学生支援室公開講演会 ダイバーシティの観点から障害を考える~大学の進むべき道~
(外部イベントのため、お問合せは主催者に直接お願いいたします)
長崎大学障害学生支援室公開講演会
ダイバーシティの観点から障害を考える~大学の進むべき道~
【日時】平成31年1月31日(木)17:30~19:30
【会場】長崎大学グローバル教育・学生支援棟4階文教スカイホ-ル
(長崎市文教町1-14)
日英通訳および手話通訳・パソコン要約筆記による情報保障あり
【プログラム】
17:30 開会挨拶 塚元 和弘(長崎大学理事/教学担当・障害学生支援室長)
17:35 講演Ⅰ Patricia Morrissey(ハワイ大学障害学研究センター長)※録画による
17:50 講演Ⅱ Robert Stodden(ハワイ大学障害学研究センター名誉教授・初代センター長)
18:40 休憩
18:55 パネルディスカッション及び質疑応答
Robert Stodden(ハワイ大学障害学研究センター初代センター長)
高橋桐子(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)
吉田ゆり(長崎大学教育学部教授)
石川衣紀(長崎大学教育学部准教授)
19:25 閉会挨拶 調 漸(長崎大学学長特別補佐・障害学生支援室副室長)
入場無料
【申込方法】下記URLまたはFAX、メールでお申し込みください。
https://goo.gl/forms/CcNV0CF85MWvwnlB3
※FAXあるいはE-mailの場合、氏名(フリガナ)、連絡先、職種等(教育・保育関係 、福祉関係、 医療関係、 就労関係、その他)(差し支えなければ)所属先をお知らせください。
FAX: 095-819-2974 E-mail: support@ml.nagasaki-u.ac.jp
【申込締切】1月24日(木)
※当日でもご参加いただけますが、資料準備のためなるべく事前申込にご協力ください。
【駐車関係】一般の駐車スペースはございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用くださるようお願い致します。障害等の理由により車での来場をご希望の方は、「お問い合わせ先」へ事前にご相談ください。
【主催】長崎大学障害学生支援室 〒852-8521長崎市文教町1-14
【お問い合わせ】
℡: 095-819-2006
FAX: 095-819-2974
E-mail: support@ml.nagasaki-u.ac.jp
【共催】長崎大学保健・医療推進センター、長崎大学大学教育イノベーションセンター、長崎大学ダイバーシティ推進センター
【講師等紹介】
ハワイ大学障害学研究センター(University of Hawaii Center on Disability Studies)は、30年の歴史をもつ障害関連領域において様々な研究と教育活動を推進する組織です。障害のある方がお住まいの地域のみならず、社会全体において全ての機会にアクセス・参画できるように、研究・研修・サービスを通じて本人及びその家族をサポートしています。2018年の会計年度においては、連邦政府やハワイ州政府等により800万ドル以上(約9億円)の助成を受けています。
現センター長のPatricia Morrissey氏は、「障害をもつアメリカ人法(ADA法)」を含む米国の障害関連法律整備に深く関わり、国連の「障害者権利条約」の作成段階において米政府の代表団の委員も務めた経験があります。
初代センター長のRobert Stodden氏は、特別支援教育を専門としながら、40年以上も障害のある児童・生徒・大学生の教育方法や教育へのアクセシビリティ確保に関する教育研究活動を行い、数多くの論文等を執筆しています。
高橋桐子氏は、ハワイ大学障害学研究センターに所属しながら、現在東京大学先端科学技術研究センターの特任准教授として東京大学が代表校を務める「障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業(PHED)」の活動を推進し、障がい学生支援のスタンダード構築やキャリア支援と就労支援、そして障がい学生のエンパワメントに関する活動に携わっています。
<以下:フライヤー>