障害のある高校生等がスムーズに大学生活をスタートさせるためにはどのような準備が必要になるでしょうか。障害のある高校生等の立場からすれば、実際に大学生活を始める前に、大学という環境やそこで生じる様々な状況を予想して、自身の学び方をイメージしたり、必要な支援ニーズを表明することは簡単なことではありません。

本プログラムでは、大学という環境において想定される学び方や支援について情報提供し、参加する高校生等が大学生活を具体的にイメージするとともに、様々な選択肢を知る機会とします。

HEAP事業ページ　https://www.assdr.kyoto-u.ac.jp/heap/news/precam2022/

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日時
2022年8月19日（金） 10時00分～15時30分（受付開始 9時40分〜）

場所
京都大学　吉田キャンパス　百周年時計台記念館外部サイト

対象・定員
障害のある高校生・高等部生　15名（障害種別等は問いません）
※本プログラムは３年生をメインの対象にしていますが、１年生・２年生も参加できます。
※午前の全体（公開）セッションは、高等学校等の教員及び教育委員会等の関係者、障害のある高校生の保護者、支援機関・医療機関等の関係者等の皆様もオンラインにて参加していただくことが可能です。

プログラム
9：40 受付開始
10：00～11：30 全体（公開）セッション
『大学で学ぶこと、そのために出来ること ―大学での障害学生支援を考えるはじめの一歩』
セミナー形式で大学生活の過ごし方や支援について情報提供します
※高等学校等の教員及び教育委員会等の関係者、障害のある高校生の保護者、支援機関・医療機関等の関係者等はオンラインのみとさせていただいています。
11：45～12：00 午後のプログラムの説明
12：00～13：15 昼休憩
13：15～15：30 プレキャンパスセッション
支援を利用しながら模擬授業を受講してみましょう。いろんな支援方法を試して調整しながら、どのようなサポートが自分に合うのかを考える機会にします。

申込方法
Googleフォームから登録
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9o3GhijMkEz7i7AessD4L3vPeHUZf7_4h-CWwW7ApK-sWgg/viewform
※締め切りは2022年8月8日（月）正午まで。午後のプレキャンパスセッションは定員になり次第、受付を終了します。
※申し込みフォーム内に、参加にあたって必要な配慮を申し出る項目があります。ただ、ご自身でどのような配慮が必要かわからない場合は、先に申し込みを済ませた上で、事務局までご連絡ください。

留意事項
■午後のプレキャンパスセッションの参加申し込みあたっては、以下の事項を必ずご確認ください。
・参加申し込みは必ず参加者本人が行っていただき、連絡先等も本人のものをご記入ください。何らかの事情で難しい場合は事前にご相談ください。
・午前中の全体（公開）セッションから参加していただきます。
・プレキャンパスセッションでは、グループでの活動を行う場合があるため、グループ活動の参加に不安がある方は事前にご相談ください。
・ご自身及び他の参加者に安心してご参加いただくために、健康上の留意点、又自傷および他害行為の心配がある方は事前にご相談ください。
・プレキャンパスセッションには付き添いの教員や保護者の参加はできません。介助者等が必要になる場合は事前にご相談ください。

その他
主催：京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム（HEAP）
協力：京都大学 学生総合支援機構 障害学生支援部門（DRC）、大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター（HACC）※現在依頼中
後援：東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム（PHED）

問合せ先
HEAP（高等教育アクセシビリティプラットフォーム）
京都大学　学生総合支援機構
〒606-8501　京都市左京区吉田本町　吉田キャンパス本部構内
教育推進・学生支援部棟（旧石油化学教室西館）3階
TEL：075-753-5707
E-mail：heap〔@〕mail2.adm.kyoto-u.ac.jp