お知らせ [ニュース]


2021.11.01

【外部イベント】筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター FD/SD研修会

筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターが主催・共催する研修会についてご紹介いたします。

①高等教育段階における“賢いアセスメント”のあり方とは~多様な発達上の困難さを有する大学生に対する初期面接~
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターでは、令和3年度教育関係共同利用拠点「ダイバーシティ&インクルージョン教育拠点」FD/SD研修会「高等教育段階における“賢いアセスメント”のあり方とは~多様な発達上の困難さを有する大学生に対する初期面接~」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
今回の対象者は「大学等の高等教育機関で発達障害学生の修学支援を担当して原則2年以上の教職員」です。
もしご関心がありましたら、ご参加いただけますとありがたく存じます。

本研修会に関する詳細は下記URLよりご覧ください
https://dac.tsukuba.ac.jp/radd/1119kyoten_assessment/

【開催日時】
令和3年(2021年)11月19日(金)14時30分~16時30分
【実施方法】
Zoomミーティング開催(ブレイクアウトルーム使用)
※講演の一部については、開催後1か月間のオンデマンド配信を予定しております。公開期間は改めて周知いたします。

【内容】
・開会挨拶
竹田 一則(筑波大学人間系 教授/ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター 業務推進マネージャー)
・講演 14時35分~15時35分<60分>
テーマ:「発達に困難さのある学生の修学・健康上の適応課題と把握」
講師:篠田晴男(立正大学障害学生支援室長・心理学部教授)
・休憩 15時35分~15時45分<10分>
・グループワーク 15時45分~16時15分<30分>
※発達上の困難さを有する大学生に対する初動対応(初期面接を含む)のあり方について、グループワークを行う予定です。
・質疑応答 16時15分~16時30分<15分>

【対象】
大学等の高等教育機関で発達障害学生の修学支援を担当して原則2年以上の教職員

【定員】
25名(先着順)

【情報保障】
文字通訳、手話通訳

【申込方法】
2021年 11月16日(火)までに下記URLより申込
参加申込URL:https://jp.surveymonkey.com/r/J6H655Q
※本研修会の講演部分については文字通訳があります
※グループワークにおける情報保障等が必要な方は、準備の都合上、【10月29日(金)まで】にお申込みください。

②JASSO・筑波大学共催セミナー「コロナ禍の学びの変化」
令和3年度障害学生支援専門テーマ別セミナーとして、独立行政法人日本学生支援機構・筑波大学共催セミナー「コロナ禍の学びの変化:Withコロナ・Postコロナ社会における障害学生支援」をオンデマンドで配信中です。

本年度は障害学生支援に関わる課題点として、コロナ禍における対応に焦点を当てた情報提供や事例の紹介を行っています。
本セミナーは、令和4年3月31日までYouTube上で一般配信されており、どなたでもご視聴いただくことができます。

現在配信中の内容は以下の通りです。
・オンラインでも障害学生が参加できる情報保障のあり方(講演)
・Withコロナ・Postコロナにおける障がい学生支援(シンポジウム)
・障がい学生からのメッセージ動画

オンデマンド動画は、以下のURLからご視聴いただけます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL7Lk55I1wvemVxyghzJLfG00qodO1wfSe

オンデマンド動画をご視聴いただいた皆様から寄せられたご質問に答えるかたちで、後日、障害学生支援に携わる支援者と当事者学生によるディスカッションを収録・配信予定です。

詳細は、下記URLからご確認いただけます。
https://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/event/theme/2021/index.html