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入試のIT配慮シンポジウム
日時
- 14時30分~18時00分 (受付14時から)
会場
入試のIT配慮シンポジウム
障害のある受験者のための入試配慮充実を目指して
参加申込フォームはこちら➡ https://goo.gl/HZevLY
企画趣旨:
国内でも特別支援教育体制の開始と前後して、障害のある児童生徒の学びの場での支援機器やデジタル教材などのITの活用が試みられてきた。これらの有効性が認知される中で、学習支援の手段としてのITは本格的な定着の段階に入りつつある。しかし、障害のある児童生徒の日常の学びの場ではIT利用が進展してきた一方で、入試やテストの場ではIT活用は浸透していない。入試は、日々の学習成果を測定する機会である以上、同様にITを用いた配慮・支援が求められることになるであろう。他方で、入試は入学の合否を判定する試験という性質から、教育現場での学習支援と比較して、可能な配慮や支援にも一定の制約が存在する。
本シンポジウムでは、教育や入試でのITを用いた支援・配慮に注目してきた3名が、それぞれの立場から入試でのIT活用の意義や課題を議論する。また、3名それぞれが開発してきたアプリの紹介や支援の事例解説を行い、入試配慮を実践的に考えるための情報提供を行う。
話題提供者:
①中野 泰志 慶應義塾大学 教授
「入試・試験に利用できるアクセシブルな閲覧アプリの開発~受験者、出題者、実施者のニーズに基づいたシステム構築」
②南谷 和範 大学入試センター准教授
「”新テスト”と入試配慮へのIT導入」
③近藤 武夫 東京大学先端研 准教授
「入試とICT利用~合理的配慮の観点から」
定員:
150名程度
情報保障:
手話通訳・文字通訳、事前資料送付などを行います
※9月10日頃までに申込フォームへの記載をお願いします。
スケジュール:
総合司会 髙橋桐子(東京大学)
ファシリテーター 楠 敬太 (大阪大学)
- 開会
- 話題提供1:中野
- 話題提供2:南谷
- 話題提供3:近藤
- ディスカッション
- 閉会
参加方法:
申込フォームへの記載が必要です(こちらから➡https://goo.gl/HZevLY)
※1 定員になり次第、フォームを閉じます。
※2 情報保障が必要な方は申込フォームにある必要事項に記載ください。準備の関係上、9月10日頃までに申込をお願いいたします。期日を過ぎた場合は対応ができない場合もございますのであらかじめご了承ください。
※3 託児はございません。
※4 取材依頼は、事前にPHED事務局へ直接ご連絡ください。
主催:
- 東京大学PHED 「障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業」 平成29年度から31年度文部科学省補助金事業(代表:近藤武夫)
- 文部科学省科学研究費「多様な障害のある受験者への合理的配慮を実現する試験出題システムの開発」(代表:南谷和範)
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